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2006年4月 9日 (日)

「新沿岸案で合意 政府、滑走路2本建設」(琉球新報)

沖縄・名護市の普天間基地「代替案」問題は、滑走路をV字状に2本建設する案で、政府と名護市長が合意しました。

「新沿岸案で合意 政府、滑走路2本建設」(琉球新報)

【東京】米軍普天間飛行場のキャンプ・シュワブ沿岸部移設案をめぐる額賀福志郎防衛庁長官と島袋吉和名護市長の協議が7日午後、防衛庁で行われ、離陸用と着陸用の2本の滑走路を設置し、辺野古、豊原、安部の3地区と宜野座村松田の上空を飛行ルートから回避する修正を加えた新たな沿岸案で合意した。島袋市長は「住民地域の上空を飛ばないという大原則を曲げずに折衝し、配慮を頂いた」と評価した。額賀長官は島袋市長との協議に引き続き金武、恩納、宜野座、東の4町村長とも会談し、新沿岸案に了解を得た。8日午前には稲嶺恵一知事と会談し、合意した案への理解を求めるが、稲嶺知事は従来計画以外なら普天間飛行場の県外移設を主張する方針だ。

(中略) 防衛庁と名護市の合意案はシュワブ沿岸案の建設地の内陸側に宜野座村側から着陸する航空機進入用の滑走路を建設。海側には名護市安部側に向かって離陸するための滑走路を建設。V字型に2本の滑走路が造られる。着陸用滑走路は松田上空を回避するため、シュワブ沿岸案の滑走路の向きを反時計回りに18度程度傾けるものとみられる。ヘリコプターの飛行経路は滑走路の沖合に設定される。沿岸案修正でジュゴンの餌場となる藻場の影響面積が増える見込みだ。

…………(゜Д゜)ハア?

当初案の滑走路を移動させるわけでもなく、しかも滑走路を1本から2本に増やして、どうして「住民地域の上空を飛ばないという大原則を曲げずに折衝し、配慮を頂いた」ことになるんですかね? ジュゴンの餌場へ影響する面積も増えるとのことですし。

しかも、米軍がちゃんと住宅地の上空をよけて、飛行してくれるという保障が何かあるんですかね? 米軍が地元や政府と「約束」しても、結局守らないで反故にされるというのは、数え上げればいくつもあるんですがね………。

「地元への配慮」なんて言ってますけど、結局、ていのいい基地強化じゃないですか。沖縄の県知事さん(この方は保守系ですが)も、この案には反対を表明しているとのことですが、当然のことだと思いますね。

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» 島袋市長「合意」会見/知事だけ蚊帳の外/「国と地元」を相手に [***milou***]
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200604091300_03.html 沖縄タイムス 2006年4月9日(日) 朝刊 22・23面 3区長ら表情硬く/島袋市長「合意」会見 「海上案のバリエーションにおおむね含まれると思う。おおむねです」。硬い声色。力みが伝わる十五分間。..... [続きを読む]

受信: 2006年4月15日 (土) 午後 08時11分

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