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2006年7月10日 (月)

労働時間が変わらなくても利潤を濃く搾る方法

東京学習会議の「資本論」講座、9日の今回から「相対的剰余価値の生産」に入りました。この日は「第10章 相対的剰余価値の概念」「第11章 協業」「第12章 分業とマニュファクチュア」の3つの章でした。次回(7月30日)は「第13章 機械と大工業」(一部の日本語訳では、「機械設備と~」となっています)になります。

前々回前回では、資本が購入した労働力の価値分を生産する「必要労働時間」は一定で、剰余価値を生み出す「剰余労働時間」を合わせた全体の労働時間が変動しうると想定してきました。この前提では、労働時間を延長すればするほど、資本家が剰余価値を増やすことができ、労働時間が具体的にどの程度になるかは、労働者と資本家との力関係によって変わってきます。

ところが、ある特定の時代、社会では、労働時間は一定の範囲内で決まっており、現代の日本では、いちおう週40時間となっています。このもとでは、どうしたら剰余価値を増やすことができるのでしょうか? これがこの部分の課題です。(内容については、いまは余裕がないので、別の機会に書くことにします)

ところで「資本論」講座では、講師の先生による講義が始まる前に、受講者の有志が前回の講義の概要について、30分程度解説する「自主復習会」を行っています。いつもは、以前学校の先生を務めておられたAさんが、自作の絵を入れたレジメをつくって、解説しておられたのですが、次回は近しい方の結婚式と重なり、講座を欠席するとのことで、「代わりにやってくれ」と頼まれてしまいました。

断り切れず、つい引きうけてしまいましたが、いや困った………。いつもの私のようにテキトーなことをほざいて、受講者の方々を困らせるわけにはいきませんから、しっかり準備して大雑把なりにでもレジメをつくって「復習」に役立つものをやらなきゃ。大丈夫か…………?

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コメント

かわうそさん

いいですね。たまには。そんなのも。

お時間あれば、どこかでお会いしたいものです。

ってこっちの方が忙しいからあんまりあてにならないね。

投稿: ばぶ | 2006年7月11日 (火) 午前 12時34分

ばぶさん、コメントをありがとうございます。
実は、私も前日に友人の結婚式があって、遠出しないといけないんですがね^^;

当日の復習会では、日本の歴史でマニュファクチュアがどのように展開したかについて、ちょっと紹介できれば、受講者の方々にも身近な話になるんじゃないかなと考え、テキストと同時に高校の教科書を読み返したり、いくつかの入門書を拾い読みしてみたりしています。

しばらくぶりにお目にかかりたいですね。あ、それと、何か参考になりそうなものがあったら、紹介してください^^

投稿: かわうそ | 2006年7月13日 (木) 午後 07時57分

探しているのです。

今のところ、先日お話した以上のものが見つかっていないのです(泣

投稿: ばぶ | 2006年7月20日 (木) 午後 10時38分

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