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2007年2月10日 (土)

石原都知事らの公費飲み食い、7年間で1615万円

石原慎太郎・東京都知事の公費を使った飲み食いが約7年間で1615万円にのぼるとのことです。

「知事交際費で『高額接待』/共産党都議団が公表」(東奥日報=共同通信)

 石原慎太郎東京都知事の交際費のうち「飲食・接待」について、日本共産党都議団は9日、知事就任後の2000年度から約7年間で計115回、約1432万円の支出があり、高額接待もあったと発表した。
 都議団によると、1回の支出では2002年3月のエクアドル大統領らの接遇約64万円が最も高かった。1人当たり単価が4、5万円のものが8件あった。1本2、3万円のワインや酒を注文したケースもあった。
 都議団は「私費でまかなうべきで税金の無駄遣い」としている。石原知事はこれまでの会見で「政策立案や懸案などの解決のため必要かつ適切な人物と会い、情報収集するのは当然」と説明。今後は誤解を招かないよう2月分以降は交際費を全面公開するとしている。
 交際費をめぐっては、葛飾区議が約1190万円の返還を求めた訴訟の判決で、東京地裁が知事らに計約40万円の賠償責任を認定。原告、被告とも控訴した。

この問題についての日本共産党都議団の発表はこちらで、知事側近の副知事や特別秘書を合わせると155回、1615万円になるそうです。ここに紹介された資料によると、高額なものでは、1人あたり4~5万円もの会食もあり、名だたる高級料亭で行ったものもしばしばあったようです。(「瓢亭」なんて、昔『美味しんぼ』か何かで見たなあ……)

上の記事によると、知事は記者会見などで「政策立案や懸案などの解決のため必要かつ適切な人物と会い、情報収集するのは当然」とのべているそうですが、そうした活動をするのに、なぜ都庁の会議室などではなく、高級料亭を使う必要があるのか、という説明にはなっていません。

また、同党都議団の資料によると、高級なワインや日本酒を何本も注文した会食もあったとのことです。情報収集や意見交換には、そういう酒類はかえって邪魔なんじゃないですか?

さらに、資料では、他の大きな道府県(政令市がある所だそうです)の交際費の基準も紹介しています。これによると、北海道は2004~06年で1回だけ、それも1人あたり1万円だったとのこと。大阪府は「外国来賓の歓迎レセプションを除けば、飲食を伴う接待はない」とのことです。東京都が1回数万円もの公費飲食を続けてきたことには、全く道理がないと思います。

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