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2007年7月

2007年7月22日 (日)

若者の「生きづらさ」の大本を考える対談

「しんぶん赤旗」の「学問・文化」のページで、16、17、18日付の3回にわたって、“1人でも入れる”労働組合「首都圏青年ユニオン」書記長の河添誠さんと、ワーキングプアなどについて発言を続ける元右翼で作家の雨宮処凛(あまみや・かりん)さんとが、対談しています。タイトルは「青年よ 立ちあがれ」。何かスゴいタイトルですが、読んでみて、面白い対談だと思いました。

雨宮さんがワーキングプア問題に関心を持ったのは、1本の新聞記事からだったそうです。

雨宮 私が労働問題にかかわるきっかけというか、何だか日本がおかしくなっていると思ったのが、去年の4月でした。岐阜で30代のフリーターが漫画喫茶に1カ月泊まったのに、所持金は16円しかなくて、料金15万円を払えずに逮捕されたという新聞記事です。私たちの生活がホームレスと隣接しているんだと分かって、この問題に関心を持つようになりました。

現在は労働組合への加入率も2割を切り、先日紹介したように、3人に1人がバイトや派遣など非正規雇用です。残業代ナシの長時間タダ働きやいきなりの首切り、「偽装請負」など違法行為も横行しています。

雨宮 フリーターの人たちの取材を通して感じるんですが、デモとか団体交渉ができるとか、労働組合が作れるとか何も知らない。そもそも自分が労働者だってことも知らない。本当に何も教えられずに丸裸で社会に投げ出されているんだなって、自分を含めて実感します。

……私の弟も過労死しそうになったんです。大手量販店の正社員で、仕事は朝8時から深夜1時、2時まで。長時間労働で死にそうになるという現実を間近に見て、びっくりしました。これではホームレスを前提としたフリーターか、過労死を前提にした正社員かという選択になってしまいます。

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2007年7月19日 (木)

映画「夕凪の街 桜の国」公開間近!

電車に乗った時、車内広告を見て、『漫画アクション』8月7日号を買ってきました。

目的は、広告に大きく出ていた「ほしのあきDVD特別付録」……

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2007年7月17日 (火)

レンズを買う

いつも使っているデジカメ(ニコンD100)のレンズを新品に買い替えました。

というのは、今まで使っていたレンズ(AFニッコール28~70ミリ)が、ピントが合わなくなってしまい往生していたので。2メートル先の被写体を撮影しようとしても、レンズのピント目盛りが「5メートル」でやっと合う状態になっていました。5メートル先の被写体の撮影では、レンズ側の目盛りを「∞」(無限遠)にしてもピントが合わないという始末でした。

いかに大昔の銀塩カメラ用レンズとはいえ、また、人からもらったモノとはいえ、こんな状態ではどーしよーもないので、思い切って新しくレンズを買うことにしたわけです。

で、せっかくだからこのさい、大フンパツして、イイものを買おうと、くわしい同僚に聞いたり、ヨドバシを物色したりしているうちに、値段も(レンズとしては)手ごろなものを見つけました。

ニコンの「AF-S DXズーム ニッコールED 18~70ミリ F3.5~4.5G」

こんなの。Camera_1フンパツして金5万円ナリ。

実際、使ってみた。

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2007年7月14日 (土)

不安定雇用が急速に増加

この5年間で、正社員・正職員が153万人減ったのに対して、パート・アルバイトや、短期雇用などの不安定雇用が173万人増えたという調査結果が出ました。

Yahoo!ニュース(毎日新聞)「<企業統計>事業所、従業員数が連続減少 非正社員は増加」

 総務省は13日、06年の事業所・企業統計調査をまとめた。5年ごとの調査で、全国の事業所数は前回01年調査から6.9%減の591万1000となり、3回連続で減少した。従業員数も2回連続で減少したが。日雇い労働者などの臨時雇用者は同6.1%増の160万7000人で、非正社員化の傾向が鮮明となっている。(7月13日23時8分配信)

総務省が発表した調査結果の概要はこちら

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2007年7月 6日 (金)

日刊ゲンダイ「安倍首相、共産党主張パクリ」と大見出し

日刊ゲンダイ4日付が1面の右上に「安倍首相、共産党主張パクリ」と大きな見出しを立てました。「戦後レジームからの脱却」を掲げ、“戦前レジーム”をめざす(?)安倍首相がいったいどうしたのかと思ったら……、2面にはこんな見出しで記事を出しています。

「ここにも政権末期症状 共産党案までパクる安倍首相の支離滅裂」

 安倍首相の調子のよさに、野党議員ばかりか、自民党議員も呆れている。
 第1が、「消えた年金記録」問題の対応だ。首相がこの問題を知ったのは「昨年の暮れから今年初めにかけて」(国会答弁)。だが、何もせず、今年2月に野党議員から「緊急点検」を求められても、「不安を煽るだけ」と突っぱねてきた。さらに5月には「基本的な問題は解決している」とまで国会で言い切ったのだ。
 (中略)第2の調子のよさは、年金記録の確認作業だ。この点でも「領収書などを持って申請してほしい」と、冷たく突き放していたのが、今や、「国民1億人に年金記録を送付する」に大変身。しかも、これは共産党の主張のパクリだからア然だ。
 「共産党の『赤旗』には連日、『政府を動かした共産党の提案』と書かれていますよ。そりゃあ、小渕政権の頃も苦し紛れに野党案をほとんど丸のみしたことがあったけど、あれは少数与党だったから。絶対多数の議員を抱えながら、共産党案まで丸のみするしかない安倍政権。知恵がないし、まことに情けない状況になったものです」(自民党議員)
 (中略)安倍首相が「安心できる年金は自民党だから」なんてエラソーに言ったら、有権者は、そのヒョウ変ぶりとパクリ疑惑を投げ返してやるべきだ。

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2007年7月 5日 (木)

「コナカ:社員4割を店長に、残業代免れる」(MSN毎日インタラクティブ)

テレビのCMでよく流れている「紳士服のコナカ」が、社員を名目だけの「管理職」にして、残業代の支払いを逃れていました。

「コナカ:社員4割を店長に、残業代免れる 横浜西労基署が是正指導」(MSN毎日インタラクティブ)

 紳士服販売大手のコナカ(本社・横浜市)が、多くの社員を残業代の支払い対象にならない管理・監督者(店長)にし、事実上残業代支払いを免れていたとして、横浜西労働基準監督署が是正指導していたことが分かった。コナカは、05年2月から約2年間で、従業員約720人に支払うべき残業代などが約9億円に上っていたことが判明している。同労基署は、店長の職務内容や待遇などを明確にし、8月末までに改善状況を報告するよう求めている。
 同労基署は(1)店長が店舗所属の社員の約4割と多い(2)店長に始業・終業時刻に関する実質的な自由裁量が許されていない(3)パート採用の権限が委任されていない(4)年収で店長に次ぐ主任の一部に逆転現象がある--などの問題点を指摘。「総合的に判断して全店舗の店長を管理・監督者と取り扱うことには疑義がある」と結論付けた。
 コナカは今年3月、従業員への残業代など未払い賃金約9億円については支払うと発表したが、店長については、残業代は認めていなかった。このため、全国一般東京東部労組コナカ支部が「普通の社員を管理・監督者として扱うことで、残業時間の規制や残業代支払いを免れているのは労働基準法違反に当たる」として、同労基署に申告していた。【東海林智】

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2007年7月 4日 (水)

久間防衛相が原爆発言で辞任、小池氏が後継就任

久間防衛相がアメリカによる広島、長崎への原爆投下を「しょうがないなと思っている。米国をうらむつもりはない」と発言し、国内の各層から批判が起こりました。久間氏は当初、訂正を拒否していましたが、3日になって一転、辞任しました。後任は小池百合子氏だそうです。

「小池防衛相が正式就任=女性初、『使命と責任痛感』」(時事通信)

 新防衛相に内定していた前首相補佐官(国家安全保障問題担当)の小池百合子氏は4日午後、皇居での認証式を経て、正式に就任した。久間章生前防衛相が米国による原爆投下を「しょうがない」と発言した問題は、政府・与党にとって大きな打撃となったが、安倍晋三首相は12日公示の参院選に向け、態勢の立て直しを急ぐ。

しかし、更新するゆとりがない時に限って、大きいニュースがいろいろ出るなあ。情報ナントカ隊(「…統合思念体」ではありません)あたりが監視してるんじゃないでしょうねぇ? 「んなこたぁない」(ここはタモリ風に)と笑えない世の中が怖すぎ。

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