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2007年11月

2007年11月24日 (土)

「市場経済」をトータルにとらえる――なぜ今『資本論』なのか

なぜ今『資本論』か
東京学習会議の資本論講座ガイダンスに参加してきました。とはいえ、いろいろ果たさざるを得ない別用があったために、お知らせに書いた午前中の宮川彰、今宮謙二両先生のお話は聞けずに、話をきちんと聞けたのは山内清先生だけでしたが。(恩師の宮川先生には、会場でお目にかかることはできましたが)

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2007年11月23日 (金)

2008年東京『資本論』講座・無料ガイダンスのご案内

【この記事は、11月23日までトップに貼り付けておきます】

私が顔を出している東京学習会議『資本論』講座で今月23日午後1時半から、来年の講座の無料ガイダンス新宿農協会館(地図はこちら)で行います。

大きなテーマは「今なぜ『資本論』か」。新自由主義にもとづく「市場原理」政策のもとで、雇用・労働や環境などさまざまnな分野で規制が緩和・撤廃され、貧富の格差の拡大や、環境悪化などの問題が急速に深刻になっています。これらの現象を引き起こしている「資本」とはいったい何なのか。その向かう先には何が待ち受けているのか――それを大本から明らかにしたのが、マルクスの『資本論』だと思うのです。

今回のガイダンスは午前と午後の2部構成になっています。興味をお持ちになった方は午後のガイダンス講演をどうぞ。

◆午後のガイダンス講演の内容は――、

「映画にみる資本論の世界」
  講師:山田和夫さん(映画評論家)

「今、なぜ『資本論』か?」
  講師:山内清さん(国立鶴岡高専教授、第1部講座講師)

となっています。

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2007年11月14日 (水)

酉の市

酉の市

今年の酉の市は11日と23日です。11日は通常なら休みのはずなのに、イベント仕事の、それも自分にはさっぱり分からない分野の仕事に、臨時要員として駆り出され、すっかりクタクタになりましたが、この時期しかない行事なので、仕事が終わった後、行ってきました。

いつもは新宿の花園神社に行くのですが、今回は府中の大国魂神社に。花園神社ほどではないですが、こちらもにぎわっていました。ずっと雨だったのが残念ですが。
といっても、いつもやってることは写真の撮影と食べ歩き程度。花園神社と違って射的もなかったので、全く食べ歩くだけに終わりました。(牛タン串焼きがうまかった^^)

写真は携帯で撮った熊手の露店です。最近、機種変更して最新のものにしたので、写真も鮮明になりましたよ。

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2007年11月 8日 (木)

自衛隊の給油活動は、本当にテロ対策に有効か 伊勢崎賢治・東京外大教授が喝破(毎日jp)

「テロ対策」の名目で海上自衛隊が行っていた給油活動は、本当にテロ対策やアフガニスタン復興に役立っていたのか? そして給油活動は延長されるべきなのか? アフガンで国連による武装解除活動を指揮し、『武装解除 紛争屋が見た世界』(講談社現代新書)の著書もある伊勢崎賢治教授が、毎日新聞のインタビューで給油活動の延長問題を「バカげたこと」だと喝破しています。(強調の太字は私によるものです)

「特集ワイド:アフガンと日本の協力 武装解除指揮、伊勢崎賢治・東京外大教授に聞く」(毎日jp)

 ◇給油活動延長問題「実に、バカげたこと」--治安に力を

 国会の焦点となっているインド洋での海上自衛隊の給油活動延長問題だが、与野党対立の大騒ぎを、アフガンで武装解除を指揮した伊勢崎賢治・東京外語大教授(50)は「実にばかげたこと」と言い切る。それでは、アフガニスタン人は日本に何を求めているのか。【藤原章生】

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2007年11月 7日 (水)

「ソーセージ製法の古文書発見」(時事通信)

最近、食品の産地や賞味期限を偽装したり、使うべきでないものを使っていたり、というケシカラン事件が相次いで明らかになっています。私自身は、幼少のみぎりから郷里で慣れ親しんでいた「赤福」も30年ほど前から偽装していたニュースに、エラく衝撃を受けたわけなんですが(そういえば中学1年の時の水泳講習会で、泳ぎ疲れてあがったところに、「赤福」をお湯でといた“即席しるこ”をふるまわれたのを妙にハッキリ覚えているなあ)、食品の品質をめぐって、こんなニュースも明らかになりました。

時事ドットコム:「ソーセージ製法の古文書発見=ビール版の80年前に制定-独」

 【ベルリン4日時事】「ソーセージは混じり気のない新鮮な肉で作ること」-。ドイツの国民食ともいわれるソーセージの製法が、570年以上も前に本場の1つであるテューリンゲン地方で定められていたことを示す古文書がこのほど見つかり話題になっている。地元紙によると、アマチュア史家がワイマールの市政記録から発見した。
 1432年に制定された「ソーセージ純粋法」では、このほか「脾臓(ひぞう)や心臓、腎臓などを使ってはならない」などと規定している。
 ドイツではバイエルン公ウィルヘルム4世が1516年、添加物を入れたビールを醸造する業者を排除するために、「麦芽とホップと水しか使ってはならない」と命じた「ビール純粋法」が知られているが、ソーセージ版はこれより80年余り前に作られたことになる。

「ソーセージは新鮮な肉だけで」「ビールは麦芽とホップと水だけで」

ムムー。こちらはヨダレが止まらなくなる、なかなかケシカラン(笑)ニュースですが、それにしても、産地や品質の偽装問題は15世紀からあったということなのでしょうか。そうすると、背筋が寒くなってきますね………。

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2007年11月 5日 (月)

「離党期待 与党手ぐすね 『解散遠のいた』一転強気」(東京新聞)

民主党の小沢代表が福田首相と密室で会談し、連立協議についても検討するため、党に持ち帰ったら総スカンをくらった……というニュースがありましたが、小沢さんは「不信任を突きつけられた」として辞任を表明。何だかなあ。

与党は大喜びのようです。

「離党期待 与党手ぐすね 『解散遠のいた』一転強気」(東京新聞)

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2007年11月 3日 (土)

「首相が連立協議を提案 小沢氏持ち帰り、役員拒否」(東京新聞)

さて、「テロ対策」という美名が体を表しているとはいえるのかい、という特措法が期限切れを迎え、新法案の実態もこれから国会の審議で改めて明らかにされようとしているさなかに、「何じゃあこりゃあ!?」と腹をおさえた手をじっと見てしまいそうなニュースが。

「首相が連立協議を提案 小沢氏持ち帰り、役員拒否」(東京新聞=共同通信)

 福田康夫首相(自民党総裁)と民主党の小沢一郎代表は2日午後、国会内で2度目の党首会談を行った。首相は連立政権樹立に向け協議することを提案。小沢氏は回答を保留し持ち帰ったが、民主党は同日夜の役員会で、国民の理解を得られないとして提案を拒否する方針を決定、小沢氏は電話で首相に伝えた。
 今後、自民、民主両党対立激化に加え、公明党も距離を置くことが予想され、首相の政権運営は厳しさを増しそうだ。小沢氏も会談で直ちに拒否しなかったことから、求心力低下は必至。第1党と第2党による「大連立構想」が表面化。今回実現しなかったものの、今後の政局が政界再編含みで展開するのは間違いない。
 民主党の鳩山由紀夫幹事長は記者団に連立協議を拒否した理由について「大連立は大政翼賛会的で(国民の)批判を受ける」と説明した。

いやはや。何でこんな発想が出てきたのやら。思えば30日に福田首相と小沢代表が“密室”で会談したとき(小沢さんは「密室じゃない」と話してましたけど、2党だけで会談して、その中身が全く分からないまま、国会の討論まで延期しちゃったんだから、密室としかいいようがないでしょ)、どうもアヤシイ感じがしましたけど、こういうことだったわけなのね。

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2007年11月 1日 (木)

アフガン米軍支援は「国際貢献」といえるのか

2001年9月のアメリカの同時多発テロに対するアフガニスタンへの米軍の報復戦争を支援するとして、自衛隊を「給油」活動に派兵していた「テロ対策特別措置法」が1日、期限切れとなりました。

政府は米軍への支援が「テロ対策」であり、したがって「国際貢献」だと主張して、特措法の延長や新法案に反対している野党各党を批判してきたわけですが、果たして、米軍の報復戦争が本当に「テロ対策」となっているかどうか、あまり検証されていないまま、議論が行われているように感じます。しかも、そのうえ、自衛隊の行った給油はアフガン関連だけでなく、イラク作戦でも使われていたというんだから、何をかいわんや。

「はぅ~っ! も~いいよ~っ! 自衛隊お持ち帰りぃ~っ!」て感じ。

さて、そんななかで、東京新聞が1日付から、「問う! 『給油新法』」という連続インタビューを始めました。その1回目はアフガンで医療活動に取り組んでいるNGO「ペシャワール会」現地代表の中村哲さんです。第2回以降、どんな人が出てくるのかは知りませんが、中村さんの話は、さすが現地で医療活動をしている人だけあって、実情と本当に求められる「支援」は何か、ということが、よく分かる話だなあと思います。

東京新聞1日付「問う! 『給油新法』 現地の実情踏まえよ NGO『ペシャワール会』現地代表 中村哲さん(61)」

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